和田眼科

兵庫県西宮市の和田眼科では白内障手術に力を入れております。今津医療センター2階の眼科。西宮今津駅前すぐ。

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日帰り網膜・硝子体手術

硝子体手術について

硝子体手術というのは、眼の奥の網膜.硝子体に生じる病気に対して行われる、眼科分野でも難しい手術の1つです。 硝子体とは水晶体のすぐ裏側にあり、眼球の大部分を占める透明なゼリー状の組織です。主にU型コラーゲンとヒアルロン酸と水分からできており、眼球の形状を保持し、水晶体で屈折された光線を網膜まで送る役割を担っています。硝子体はもともと透明なゲル状の組織ですが、濁りや炎症、網膜への牽引を生じる場合があります。網膜や硝子体の病的な状態を生じた場合、硝子体切除の手術が必要になる場合があります。硝子体を除去し、人工の潅流液に入れ替えます。

手術は症例により異なりますが1〜2時間程度です。手術はポートと呼ばれる小さい穴を3箇所開け、そこから硝子体をカッターで除去します。中でも23、25ゲージの硝子体カッターを使用する小切開硝子体手術は、手術による侵襲が極めて少なくなり、比較的安全に手術ができるようになりました。手術可能となる疾患も増え、局所麻酔での日帰り手術をする場合もあります。硝子体手術は白内障を生じることもある為、白内障手術を同時にすることも多いです。

網膜前膜の眼底・OCT画像(手術前)
硝子体手術の適応となる場合がある疾患
  1. 遷延する硝子体出血
  2. 黄斑円孔
  3. 黄斑上膜(黄斑前膜)
  4. 網膜前膜
  5. 網膜剥離
  6. 一部の糖尿病性網膜症・黄斑浮腫
  7. 網膜静脈閉塞症
  8. 増殖性硝子体網膜症
  9. 加齢黄斑変性

など。

硝子体手術・網膜手術は高度な眼科医療であり、当院では網膜硝子体を専門とする網膜硝子体手術に卓越した技術を持つその分野の専門医と密に連携を取りながら治療に対応いたします。網膜・硝子体疾患でも疾患・状態により局所麻酔下にて日帰り硝子体手術が対応可能です。重篤な網膜剥離などの場合は入院しての加療となります。

網膜剥離手術前後写真

手術後の生活

黄斑円孔・網膜剥離の手術でガスを入れた場合は数日間、うつ伏せなど決まった姿勢・体位で過ごしていただく形になります。ガスを入れなかった場合は日帰り白内障内障手術とほぼ同じです。手術後は決して目をこすらない、触らないようにして下さい。お仕事は数日間はお休みいただきますが、翌日から軽めの日常生活がご自宅で可能です。

手術後の生活

硝子体切除術のみ…1割負担で約1〜2万円程度。
網膜付着組織を含む硝子体茎顕微鏡下離断術手術…1割負担で約4万円程度

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